高所恐怖症寸前

−チェコ・プラハ

 世界で最も美しい街の一つに数えられるプラハ。世界遺産にも登録されています。留学して最初の旅行は、チェコでした。
 旅行したのは2018年11月、冬の入口の時期です。プラハまではベルギーから飛行機で1時間半弱。格安のライアンエアーを使いました。朝9時の便に乗るために、5時には寮を出発しないといけないのに、4時45分に起床して、だいぶ慌てた記憶があります。(確か前日、夜遅くまでオランダ語のテスト勉強してた気がする。。。)
そんなこんなで無事プラハに到着し、空港から市内まではバスで移動。

←市内までのバスのチケット。(実際に旅行したのは2018年の話なので、移動にバスを使ったことまで記憶にないのが正直なところですが、こうして記録として残しておいた自分に感謝です。)

 建物がカラフルで可愛らしい感じがします。見慣れたベルギーとも違う雰囲気。
街の看板のチェコ語表記も、外国に来たって感じがします。

 聖ヴィート大聖堂。(写真左。ずっとこの建物が「プラハ城」だと思っていましたが、大聖堂らしいです。)
 中央の大南塔は螺旋階段を登ると、展望フロアまで上がることができ、プラハの街を一望できます。この螺旋階段、登る人も降りる人も同じ階段を通るので、すれ違うときがとても怖かったです。螺旋階段は内側の方が幅が狭くなっているので、ギリギリのところに足を置いて、手すりに必死に捕まりながら道を譲っていました。下を見ると足がすくみ、高所恐怖症になるところでした。
 でも怖い思いをした分、上から見る景色は絶景でした(写真右)。オレンジ色の屋根が並ぶ街並みが、冬の澄んだ空気のなかずーっと遠くまで見渡せます。
 もちろん降りる時もめちゃくちゃ怖かったです。足を踏み外したら一貫の終わりだと思い、集中して一段一段踏みしめながら下っていきました。

 旧市庁舎の天文時計(写真左)。上は展望台になっていて、昼と夜、2回登ってプラハの景色を楽しみました。
 旧市街地の街並みは、建物の色がパステルでかわいいです(写真右)。

 載せたい写真がまだまだあるので、②に続きます。


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