ボックの砲台

–ルクセンブルク

 ベルギー、ドイツ、フランスに囲まれた世界一裕福な国ルクセンブルク。ゲントからは電車を乗り継いでおよそ4時間の長旅でした。

いちばん心に残っている景色は、左の写真の「ボックの砲台」。世界遺産「ルクセンブルクの旧市街と要塞」の一部です。きれいに整備された城壁ではなく、荒い岩肌がなかなか個性的だと感じました。要塞の中はトンネルになっていて、まるで迷路。大砲の展示もありました。
 壁から身を乗り出して写真を撮っていたら、カメラのレンズキャップを下の道に落としてしまい、慌てて要塞を下り、下まで取りに行ったのはいい思い出です。

 そしてルクセンブルクのもう一つの魅力といえば、「食」。ご飯がめちゃくちゃ美味しいと噂に聞いてはいましたが、まさにその通りでした。こちらはお昼ご飯にカフェで食べたイングリッシュマフィンとエッグベネディクト。一口目の衝撃だけ覚えています。

 結局ルクセンブルクでの食事はこれだけだったので、もっと色々食べればよかったと後悔しています。

 ザ・観光地という感じの街ではないので、数時間もあれば満足できます。ゆったりとした雰囲気で、とても心地の良い場所でした。宝くじを当てて大金持ちになったら、ここでおむすび屋さんをしようと思います。

 当時の写真や日記を見返しながら執筆しているものの、出来事や感情など忘れていることも多く、地味にショックです。そのせいかなかなか筆が進まず。。。もう少し更新ペース上げたいな。


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