トラブル続き

ーオーストリア・ウィーン

 

 この投稿の続きです。

 プラハから電車で向かったのは、オーストリア・ウィーン。
 乗車して30分ぐらい経った頃、急に電車が止まったかと思ったら、しばらくして反対方向に進み始めました。電車が止まった瞬間は添乗員さんがザワザワしながら車両内を行ったり来たり慌てた様子でした。アナウンスは現地語だったので、何を言っているか分からず、近くにいた人が英語で通訳してくれたものの、その人も状況がよく掴めていない様子。
 最終的に、”This train go wrong way”という英語のアナウンスがあり、電車が道を間違えていたことが判明しました。駅を出発した時は最後尾の車両でしたが、アナウンスの後ようやく再出発した時は先頭車両になっていました。進行方向さえ変わってしまい、電車が道間違えることなんてある!?と衝撃でした。結局90分の遅延で、到着したのは夜中の11時前でした。

 やっとの思いで到着したホステルでも一悶着。
 まず到着予定時刻を大幅に過ぎていたため、ホテルのスタッフさんはすでに帰宅済み。エントランスの開錠方法と部屋とベッドの番号をメールで教えてもらい、入室しました。ようやく到着できてホッと一息つきたいところでしたが、ベッドを4つ予約していたはずが、空いてるベッドは3つしかなく、あとはすでに他のお客さんが寝ていました。寝ている人を起こすわけにもいかず、その日は二人で1つのベッドを使ってやり過ごしました。(おそらく誰も使わないベッドと思われて勝手に使われていたようです。)

 写真は翌日のウィーンの街の中心部。訪れたのは11月初めですが、気温も1桁くらいで、だいぶ寒かったです。

 観光については、次のページで。


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