【タイ・バンコク5泊7日の旅②】ショッピングと街歩きを満喫!アソークエリア探訪

 タイ・バンコク2日目。
 この日はホテルのあるアソークエリアのショッピングモールを回る計画。街並みを楽しみながら、徒歩で行ってきました。

 歩く道中見つけた両替所で換金。3万円を換金して6,540バーツでした。
 事前にネットで調べたところ、現金を使えないところが多いとのことだったので、多めに両替しましたが、実際にはカード決済可のところも多かったです。ショッピングモールなどはむしろキャッシュレスの支払いしか対応していないところもちらほらあり、思ったよりもカード決済でも行けました。もう少し少なめに両替してもよかったかもしれません。

エムスフィア(EmSphere

 外見はまるでゲームの世界のお城みたいな飾り付けでした。上階にはファッションや雑貨を中心としたお店が並んでいます。日本や韓国のブランドも思いのほかあって驚きました。タイの雑貨を集めたショップもあり、Tシャツやトートバッグなどお土産もゲットできそうです。一画ではアイドルか何かのイベントみたいなものが開催されていて、とても賑わっていました。

 1階のGフロアは飲食店が集まるエリアでした。がっつりとした食事からスイーツなど、タイ料理に限らず日本食や韓国料理、洋食などジャンルを問わずたくさん集まっていました。その中にあったPangChaというカフェで休憩がてらタイティーを注文。95バーツ(大体500円くらい)でした。このお店はミシュランを獲得したこともあるらしいです。蛍光オレンジの色をしたお茶に驚きますが、香り豊かで優しい味でした。トッピングのイカそうめんみたいな白いものは、ココナッツの実だそうです。タピオカみたいにストローでは吸えなかったので、ひたすら手でつまんで食べてました。

エムクオーティエ(EmQuartier

 こちらのショッピングモールは、先ほどと打って変わって高級感あふれる内装。高級ブランドのショップも多かったです。ここではスポーツウェアなどが人気のaloがお目当てでしたが、結局ほしいウェアがなかったため購入を断念。

 各フロアがLONDON,TOKYOなど諸外国の都市をコンセプトにしたそれぞれ異なる装飾になっており、とても楽しかったです。先ほどのショッピングモールよりは庶民向けというか、価格帯もいろいろな店が集まっている印象です。
 2階のエスカレーター降りてすぐにあるThe Summer Coffee Companyというコーヒーショップがカラフルで目をひきました。調べてみると、ちょうど行った日がオープンだったみたいで、にぎわっていました。コーヒーとスイーツのほか、お土産にもなりそうなかわいいデザインのドリップパックやステッカーなども販売されていました。いつもお世話になっている職場の方がコーヒーが好きなので、8個入りのドリップバッグをお土産として購入しました。

 ターミナル21を出て街歩きを続けようと思っていたら、雨がぽつぽつ。引き返して雨宿りがてらランチ。事前に調べていくつかいい口コミを見つけたSizzlerというステーキ屋さんに行ってみました。一度見たときは長い列ができていましたが、14時ごろ行くと数分待っただけでは入れました。豚肉のステーキを注文。294バーツ、1,500円でした。サラダバーがついてくるみたいで、待つ間サラダを食べていました。スープやデザートも置いてあるので、これだけでお腹いっぱいになってしまうほど。ステーキももちろんおいしかったです。

 一度ホテルに戻ろうと思い、お供にドリンクをテイクアウト。タピオカ入りのドリンクを頼んだつもりでしたが、間違ってタロイモ入りドリンクを頼んでしまってたみたいです。160バーツ、800円。タロイモはもちろんおいしかったの、なんせお腹にたまる。これだけで1食分になりそうなくらいでした。

 一日中歩きっぱなしだったので、ホテルでつかの間の休憩。そして日が落ちたころ、夜の雰囲気を見物しようと再び街に繰り出しました。近くのナイトマーケットもオープンしていて、どこも非常ににぎわっていました。 

 そしてこの日の最後はタイ式マッサージ体験!道沿いにいくつもあるので、入りやすそうなところに声をかけて入れてもらいました。(お店メモしようと思ったのに忘れました😅)1時間350バーツ、2,000円しないくらいです。
 2階の暗い個室に案内され、着替えます。うつ伏せになって施術スタート。体中を指圧などでほぐしてもらうのですが、どの部位も痛くて、体中が硬く凝っていることをだいぶ痛感しました。 担当の方が一人で1時間担当されるので、途中「今この人集中力切れてるな」と感じる瞬間も。でもそれも含め面白かったです。施術が終わると自分の服に着替えてお支払いです。この時ミネラルウォーターももらえました。バンコク滞在中毎日してもいいなと思ったものの、都合が合わず体験できたのはこの1回だけでした。違うお店や違うメニューも体験してみたかったな。。。

 こうして2日目が終了しました。バンコクは自分が想像していたよりも都会で、東京やソウルといった大都市にも近い部分を感じました。その一方で、町の看板や信号待ちのバイクの群れなど、タイらしい部分もあり、異国にきて旅をしている実感がわいてきた一日でした。

 次の日はワット・ポーやワット・アルンといった代表的観光地の寺院をめぐりました。その模様は次回お届けします。