秋のチュソク休暇を、バンコクで過ごすことにしました。韓国の秋夕(チュソク)とは、日本でいうお盆と秋の収穫祭が合わさったような韓国の連休です。2025年は10/3〜10/9の1週間でした。この時期は帰省や旅行に行く人も多く、航空券もそれなりの値段がしますが、時期をずらせば多少マシだったので、バンコクへは9/30〜10/6の5泊7日のスケジュールで行ってきました。興奮冷めやらぬうちに早速記録していきたいと思います。
結論から言うと、バンコク、めちゃくちゃ良かったです。これまで訪れた国は30カ国を超えますが、その中でも5本の指に入るくらいには好きになりました!!!!
バンコクまではティーウェイ航空の仁川国際空港を18時発の飛行機で行きました。出発が30分ほど遅延しましたが、到着は定刻通りでした。機内食はなかったので、事前に空港で軽食を購入しておきました。6時間のフライトは、スマホでドラマを見たり寝たりしていればあっという間でした。ちなみに、預け入れ荷物の制限が15kgだったのですが、カウンターで測ると16kgで1kgのオーバー。でも何も言われることなく無事預けられて小さな勝利感(笑)。
バンコクのスワンナプーム国際空港には現地時間の22時ごろに到着。タイへの入国は観光目的で60日以内の滞在であればビザは不要だそうです。ただし、2025年5月に導入された新制度「タイデジタル到着カード(TDAC)」の登録が必要です。登録は到着の72時間前から可能です。登録は無料で、パスポート情報や職業などの個人情報に加え、利用する便名や宿泊先の情報も入力します。指示に沿って進めば特に難しいことはありません。登録が完了すると、QRコード付きの完了通知メールが届きます。入国審査では、QRコードをパスポートと一緒に提示しましたが、特に読み取り確認などは行われていないようでした。そのほか、指紋採取や顔写真の撮影もありましたが、手続きはすぐ終わりました。最近はパスポートにスタンプを押してくれる国も減ってきましたが、ここではしっかりタイ入国のスタンプを押してくれていて、久しぶりのスタンプに、心の中で小さくガッツポーズ。
ホテルまではTrip.comの空港送迎を初めて使ってみました。事前に予約した際に行き先を伝えておきます。当日は到着ゲートを出たところにある旅行会社のカウンターに行き予約番号を見せると、タクシーのナンバーを書いた紙をもらえるので、それを持って乗車場所へ。他のタクシーも多く混雑していて見つけにくかったのですが、運転手さんが私を見つけてくれてました。乗車したら30分ほどでホテルに到着。料金は2,489円でした。Uberなどの配車アプリよりは多少高いみたいですが、夜遅くに到着してからタクシーを捕まえる手間を考えると、とても便利だと感じました。
この日はEasy Planet Bangkok Asokeという地下鉄アソーク駅の近くに宿泊しました。泊まったホテルについてはまた別で詳しく紹介しようと思います。
ちなみに、esimもTrip.comで手配しました。7日間で合計20GBのプランで981円。他の会社やプランも正直金額的にはあまり変わりませんでしたが、Trip.comが数十円安かったです(笑)。滞在中特に問題もなく快適でした。
続きは次回、バンコクの街歩きをお届けします。

余談ですが‥‥1日目のホテルのエレベーターで撮った注意書き。バンコクの多くのホテルに同じ注意書きがありました。ドリアン、そんなにヤバいの‥‥?