歴史の街角

−チェコ・プラハ

 ユダヤ人墓地(写真左上)。何千もの墓石とそれを遥かに上回る数の遺体が埋葬されている場所。ここ以上に墓石が乱立している区画もあり、圧倒されます。300年以上もの間、プラハでユダヤ人が死者を埋葬できる唯一の場所だったらしく、10万人以上もの人がここで眠っているんだとか。市内の一角にありますが、街の喧騒からは離れ静寂な空気でした。
 街をぶらぶら歩いていたら偶然見かけた壁画(写真右上)。大通りを一本入った細い道で発見しました。「プラハの春」を描いたものだと思うけど、自信はありません。50mくらい続き、歴史を刻もうとする強い意志を感じました。

 ミフルカ火薬塔(写真左下)は、その名のとおり、火薬の保管庫だったそうです。言われてみれば煤で黒いのかなと思ったり。旧市街の入り口にそびえ立ちます。
 写真右下は晩御飯で食べたチェコの料理。名前は忘れましたが、ビーフシチューのような味でとても美味しかったです。

 写真を見ながらこうして思い返すと、また行きたい気持ちがむくむくと湧き上がってきます。カラフルな建物とオレンジ色の屋根、プラハの街は本当に美しかったです。

 プラハに1泊した後は電車でウィーンに移動しました。続きはこちらから↓


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