12/28(土)の19:40に関西国際空港を発ち、仁川空港には21:40着。そのまま空港泊をし、翌日12/29(日)の7:00にウズベキスタン・タシケントへ出発しました。ウズベキスタン航空で約7時間のフライトです。ウズベキスタン航空の機内安全ビデオは、伝統的な衣装など歴史を感じる作りで、大変素敵でした。期待していた機内食は、ウズベキスタン色はあまり感じませんでしたが、美味しかったです。直前の一週間、体調を崩してしまっていたこともあり、機内ではひたすら寝て体力温存に努めました。



タシケント空港には11時ごろに到着。タラップを降りてバスで連れて行かれ、建物に入るとすぐにパスポートチェックでした。パスポートチェックを抜け入国すると、目の前に荷物受け取りや両替場所、スマホのsimカード売り場などがまとまっており、小さな空港でした。関空で円→米ドルに換えていたので、ここでは米ドル→ウズベキスタンスムへ換えました。窓口が一つしかなくタイミングによってはかなり混む印象です。simカードはいくつか会社がありましたが、紫の看板のUcellで一番安いプランの36GB4万スム(500円くらい)を購入しました。他の会社よりも人が多く並んでいて、多少混み合いました。カウンターにsimの入れ替えに必要なピンがくっついているので、購入後は各自でsimカードを入れ替えるようになっていました。
サマルカンドまで行く電車の時間まではかなりあるので、午後からは市内観光のため、まずタシケント駅にタクシーで移動しました。空港内にタクシーの受付があったそうで、そこで頼めば正規の料金でしたが、この時は何も考えず空港の外に出てしまいました。一度外に出たら、空港の中には戻れないようで、泣く泣くそこにいたタクシーにお願いをし、駅まで連れて行ってもらいました。10〜15分程度の乗車で20万スム(だいたい2,000円くらい)とだいぶぼったくられてしまいました。ウズベキスタンはタクシーが激安で、この距離の相場だと200円くらい、高くても500円くらいで済むはずでしたが、大誤算でした。
タシケント駅には、地下に荷物預かり所があり、スーツケースなどの大きい荷物を預けることができます。預かり所まではエレベーターなどが近くになく、階段で降りないといけないので、少し大変でした。夜まで預けて2万スム、200円くらいです。
長くなったので、タシケントの市内観光の様子は次回にします。
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